自分が妻を大切にできているか気になったり、今のままだと夫婦関係が破綻しないか心配になったりすることってありますよね。
奥さんを大切にできていないと、結果的に夫婦の不仲で自分の幸福度が下がってしまいます。
今回の記事は、結婚5年目で子供4人を夫婦協力して育てる僕が、妻を大事にしない夫の5つの特徴と愛妻家の特徴、夫婦で楽しく幸せに過ごす方法をお伝えします。
奥さんに嫌われる確率がグンと減り、人生の貴重な時間を、ケンカではなく奥さんと幸せに過ごすために使うことができるようになる。
奥さんを大事にせずに離婚という最悪の未来を迎えないためにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。
妻を大事にしない夫の5つの特徴
ここでは、妻を大事にしない夫の5つの特徴を解説します。
ここでいう妻を大事にしない夫とは、どんな人のことを指すのでしょうか?
妻を大事にしない夫とは、妻の行動を自分の思うままにコントロールしたり、妻のことに無関心な夫のことを指します。
このような行動・態度は明らかに相手のことを大事にしていないとわかりますよね。
それでは妻を大事にしない夫の特徴を1つ1つ見ていきましょう。
まともに話をしようとしない
1つ目は、妻とまともに話をしようとしないことです。
例えば、夫が妻になにか注意されたとします。そしてこうしてほしいと隣で妻が言っているのに、自分の非を認めずあからさまに無視する態度をとる。
他にも、話し合いの最中に意見がぶつかった時、相手の話を最後まで聞かないで自分の意見を無理やり押し通そうとする態度も妻を大事にしていません。
このように、相手と対話する意志がない態度は妻を大事にしていないといえます。
暴力・暴言がある
2つ目は、暴力や暴言があることです。
この特徴は妻を大事にしていない夫の特徴としてわかりやすいですよね。
どんな理由があろうと、相手の体や心を傷つけるのはダメです。
暴力はふるっていないけど、相手の人格を傷つける言葉や生き方・存在を否定したりする言葉を言ってしまったことがあるという人はいるんじゃないでしょうか。
ついうっかり言ってしまわないように注意が必要です。
具体的にどんな言葉を言わないように注意すればいいかというと、
- お前は外であまり働いたことがないから俺の気持ちがわからないんだ
- 俺より稼いでいないんだからもっと家のことをしてよ
- 子供がこんなことするのは君(妻)の育て方のせいじゃないの?
このような言葉です。
言う方は一瞬ですが、言われた方は心の中に長く傷となって残ります。
絶対に言わないようにしましょう。
大きな音を立てて威圧する
3つ目は、大きな音を立てて威圧する夫です。
これは暴力と似ていますね。
直接相手に危害を加えてはいないけど、ドアを勢いよく閉めたり、台を思いきり叩いたりする行動が当てはまります。
された方はとても怖い思いをします。
女性より力がある男性がするのですからなおさらですよね。
イライラしても決して物に当たらないようにしましょう。
家事・育児を任せっぱなし
4つ目は、家事・育児を妻に任せっぱなしの夫です。
一般的に、男性より女性のほうが、家のことや子供のことをする時間が多い家庭が多いと思います。
そんな中、日常的にほとんど家事・育児に関わらない男性は妻を大事にしていないと言えます。
など、家の中でやるべきことはたくさんあります。
やるべきことはたくさんあるのに、やることがないと言ってやらない人は、やるべきことを見つけられていないだけです。
家の中を見渡して、何かできることはないか探してみてください。
悪いところを改善しようとしない
5つ目は、妻に悪いところを指摘されても改善しようとしない夫です。
これは、1つ目のまともに話をしようとしないという特徴とも重なりますね。
日々の生活態度や言動について、直してほしいと言われても、無視して直さない。または、直そうという姿勢が見られない。
どうしても直せないにしても、それをきちんと相手に伝えて、相手に寄り添う姿勢をみせることができれば、相手に嫌な思いをさせなくて済みます。
愛妻家の特徴3選
次は、先ほどの妻を大事にしない夫の特徴とは反対の、愛妻家の特徴を見ていきましょう。
ここでいう愛妻家とは、妻のことをコントロールしようとせず、日頃から妻としっかり向き合って、2人の関係を大事にしようとしている夫のことを指します。
このような夫の特徴は次の3つです。
- 日頃から妻について考えている
- してもらって当たり前だと思わない
- 何でも話し合い相手に寄り添おうという姿勢がみられる
順番に解説します。
日頃から妻について考えている
1つ目が、日頃から妻について考えている夫です。
- 妻の好きなもの、嫌いなものをメモして覚えておく
- 妻の好物を買っておく
- LINEの返信は遅くなりすぎないようにする
- 次のデートプランを練っておく
こういうことを普段から意識している夫は、妻を大事にしているといえますね。
顔を合わせていない時にも、妻のことをしっかり想っている。また、想っているだけじゃなく行動もしている。
できていないなと思った人は、簡単にマネできると思うので意識してやってみてください。
してもらって当たり前だと思わない
2つ目は、妻からやってもらっていることを当たり前だと思わない夫です。
例えば次のようなことを当たり前だとは思っていませんか?
- 料理を作ってもらっている
- こちらの体調を気にかけてくれている
- 耳の痛いことでも言ってくれている
- いつも一緒にいてくれている
- 毎日子供の保育園の送り迎えをしてくれている
こういう一見すると何気ないことに対して、当たり前だと思わずに感謝を伝えられる人は、愛妻家だといえます。
できていないなと思う人はまず、普段どういうことを奥さんにしてもらっているのか考えてみてください。
何でも話し合い相手に寄り添おうという姿勢がみられる
3つ目は、どんなことでも話し合って相手に寄り添う姿勢がみられることです。
具体的に説明すると、お互いに直してほしいことや子育ての悩みなど夫婦生活をしている間の様々な問題について、しっかり夫婦で話し合おうとする男性のことですね。
しっかり話し合おうとする姿勢は2人の関係を深めるのにものすごく必要です。
なぜなら、このような相手に直してほしいことや子育ての問題などはケンカの種になり得るからです。
お互いに全く違う人格を持っているのですから、考え方が違って当然。
その違う考え方をできるだけ擦り寄せるように努力することは、夫婦喧嘩を減らし、2人の中を深めるのに必ず役立ちます。
妻を大切にして夫婦仲良く過ごす方法3選
次は、妻を大切にして夫婦一緒により仲良く過ごすための方法について解説します。
妻を大事にしない夫の特徴や愛妻家の特徴はわかったけど、具体的にどういうことをしたら夫婦仲良く幸せに過ごせるのでしょうか?
ここでは、簡単だけど効果がある方法を3つご紹介します。
- 普段から会話やスキンシップなどのコミュニケーションを積極的にとる
- 一緒に楽しいことをする
- 記念日を忘れずに祝う
順番に見ていきましょう。
普段から会話やスキンシップなどのコミュニケーションを積極的にとる
まず1つ目は、普段からコミュニケーションを積極的にとることです。
- 朝の支度中に「今日も頑張ろうね」「今日もかわいいね」などと声かけをする
- 仕事に出かける前にハグやキスをする
- 仕事の休憩中に軽くメッセージのやりとりをする
- 妻と一緒に料理を作りながら一日にあったことをお互いに話す
- お出かけした時に手をつなぐ
付き合っているときには当たり前のようにしていた習慣も、結婚して毎日過ごすようになると、段々と頻度が減っていることがあります。
ですから、意識して会話やスキンシップなどのコミュニケーションをとるようにするといいでしょう。
僕も日頃から丁寧なコミュニケーションを意識しているおかげで、良好な夫婦関係を築けています。
また、夫婦にとって致命的なケンカをすることもなくなりました。
一緒に楽しいことをする
2つ目は、2人で一緒に楽しいことをすることです。
何が楽しいかは夫婦によって違うと思います。
例えば、
家にいることが多いなら、
こういったことをして楽しむと夫婦時間が充実したものになります。
夫婦が楽しく過ごす方法は以下の記事にまとめています。
»夫婦が笑顔で楽しく過ごす方法10選
記念日を忘れずに祝う
3つ目は、結婚記念日を忘れずに祝うことです。
年月を重ねても、2人にとって記念日は特別なものです。
それなのに、せっかくの記念日に何もしないとなると寂しく感じてしまいますよね。
無理しなくていいので、2人だけの時間と空間を作りお祝いしましょう。
僕も考えているだけで幸せな気持ちになります。
記念日直前にどうしようと考えるよりも、日頃からアイディアをメモしたりして計画を考えておくと、記念日をより濃い1日にできますよ。
まとめ:奥さんが周りに自慢したくなるぐらいの愛妻家を目指そう
奥さんに心ない言動をして嫌な思いをさせるよりも、2人で一緒に濃い時間を過ごすほうが奥さんにとっても自分にとっても幸せなはずです。
もし今できてなくても、意識を少し変えるだけで幸せな夫婦生活に変えていくことはできます。
今回解説してきました愛妻家の特徴、
ぜひあなたの夫婦生活に取り入れてみてください。
以上、妻に嫌われる夫5つの特徴と愛妻家3つの特徴でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
妻を大事にしない夫の末路は浮気されるされることかもしれません。
浮気の原因については次の記事で解説しています。
»妻が浮気をする7つの原因