- コロナで夫婦一緒に過ごすことが多くなりケンカが増えた
- 昔はいつも仲良しだったのに、子供ができてから喧嘩することが多くなった
- お互い仕事が忙しくあまり話す機会がなくてさみしい
この記事はこのような悩みをもつ人の役に立つ内容です。
夫婦の距離感を考えずに過ごしていると、いつか大きなケンカに発展しかねません。
それが原因で、その後の夫婦仲が悪くなってしまうのはすごくもったいないことです。
この記事では、結婚6年目で子供4人を育てている僕が、夫婦の距離をうまくコントロールして夫婦仲を良好に保つ方法をお伝えします。
距離感のコントロール方法を知っておくだけでも、夫婦生活がより充実したものになりますよ。
- 夫婦にとって心地よい距離感を保つ方法を知ることができ、ケンカが減る
- ケンカをしてしまったときの仲直りの方法がわかる
- 夫婦円満のコツを知ることができ、より夫婦仲良くなれる
あなたにもぜひ程よい距離を保つことを、日々の夫婦生活で意識してほしいと思っています。
いい夫婦関係に程よい距離感が大事な理由
なぜ、いい夫婦関係を保つために程よい距離感が大事なのか?
その理由は、次の3つです。
- ケンカが増えるから
- 不安や寂しさを感じるから
- パートナーと長く付き合う上で必須だから
程よい距離感が保てないと様々な問題が生じます。
順番に具体的に解説します。
ケンカが増えるから
1つ目のいい夫婦関係に程よい距離感が大事な理由は、ケンカが増えるからです。
ケンカは夫婦間の距離が近すぎるときにおこりやすいです。
距離が近すぎることで、今までは気にならなかった些細な言動が気になったり、相手の悪いところに意識が向きやすくなります。
僕も子供が生まれたなど環境の変化がきっかけで、お互いに1人になる時間が減っていき、以前は許せたことにもイライラする時期がありました。
時には大きなケンカに発展し、離婚寸前までいくこともありました。
その時は、お互いに自分の非を認め合い、なんとか事なきを得ることができました。
このように、あまりにも距離が近すぎるとケンカの原因になりやすく、夫婦の不仲に繋がります。
不安や寂しさを感じるから
2つ目のいい夫婦関係に程よい距離感が大事な理由は、不安や寂しさを感じるからです。
これは、1つ目とは反対に夫婦の距離が遠すぎるときに感じやすいです。
パートナーが仕事で忙しいなどの理由であまり家にいなかったり、一緒に何かをするということが少ないときに、心細い気持ちになります。
不安や寂しい気持ちが続くとどうなるか?
夫婦関係が冷め切ったり、最悪の場合は浮気や不倫に繋がります。
心細い気持ちが段々積み重なったとき、目の前に異性の誘惑がありつい行ってしまった。
こうなってからでは遅いので、程よい距離感を保つ方法の項目を参考に夫婦関係のケアをしてみてください。
パートナーと長く付き合う上で必須だから
3つ目のいい夫婦関係に程よい距離感が大事な理由は、パートナーと長く付き合う上で必須だからです。
夫婦関係が長くなると、一緒に行動するのに飽きてきたり、反対に寂しくなったりすることをお伝えしてきました。
この様になってしまうのは男女が長く付き合っていると必ずと言っていいほどブチ当たる壁です。
この壁を2人で乗り越えられるかどうかが夫婦が末永く仲良しでいられるターニングポイントになります。
ですから、これからお伝えする方法で夫婦の距離を適切に保ってみてください。
夫婦が程よい距離感を保つ方法
ここからは、夫婦がお互いに丁度いいと感じる距離感の保ち方を解説します。
- 距離を遠ざけたい場合
- 距離を近づけたい場合
この2つに分けて解説していきます。
夫婦の距離を遠ざけたい
夫婦の距離が近すぎて遠ざけたい場合、
物理的に遠ざける場合と心理的に遠ざける場合に分けることができます。
- 買い物に行ったときは、別行動をしてそれぞれ買い物をする
- ごはんを食べる時間をずらす
- 夫婦それぞれが1人で外出できる機会をつくる
- 同じ空間にいても、別々の趣味を楽しむ
- 一定時間お互いに話さないルールを決める
- 連絡頻度を極力減らす
それぞれこのような方法があります。
買い物のときに別行動は僕たち夫婦もよく使う方法です。
もう慣れているので意識せずとも、「何時にフードコート集合ねー」とか言ってそれぞれ買い物しています。
もちろんですが、一緒に買い物するときもあります。
心地よいと感じる距離は夫婦によって変わるので、距離をとる時間や頻度を色々と変えて試してみてください。
夫婦の距離を近づけたい
夫婦の距離が遠すぎて近づけたい場合、物理的に距離を近づけるというのは難しいですよね。
ですので、一緒に過ごせる時間を大切にすることを意識しつつ、次のような方法を試してみてください。
- 次デートしたときの計画を立てる
- LINEの連絡頻度を増やす
- プチプレゼントを渡す
連絡頻度を増やすことで、心のつながりを感じることができるので、無理のない範囲で積極的にすることをオススメします。
内容は、「今日も仕事頑張ろう!」や「お昼はこれ食べたよ」など些細な近況報告でも十分です。
また、プチプレゼントを渡すときは、感謝の手紙を添えたりしても喜んでもらえますよ。
距離が近すぎてケンカした時の仲直りの方法
ここでは、距離が近すぎてケンカしてしまったときの仲直りの方法をお伝えします。
仲直りは次の5ステップで行います。
- ケンカの後、時間を数分~数十分おく
- 先に謝る
- 仲直りの証にハグ・キスをする
- たくさん会話する
- 共同作業する
どのステップも簡単で取り組みやすいです。
僕もこのやり方でケンカを丸く収めることに成功しました。
詳しいやり方を知りたい方は下の記事を読んでみてください。
いつまでも夫婦円満でいるには
最後は、いつまでも夫婦円満でいるコツをお伝えしたいと思います。
- 会話・スキンシップなどコミュニケーションをとる
- 共同作業で連帯感を感じる
- 記念日を忘れずに祝う
共同作業でオススメなのは料理です。
料理なら工程が多いので会話が弾みますし、ごはんも作れて一石二鳥です。
奥さんの代わりにご飯を作れれば、奥さんに時間と体力の余裕を作ることもできます。
簡単に美味しい料理を作る方法は以下の記事で解説しています。
以下は実際にミールキットを使って料理をした時の様子を解説した記事です。
また、記念日を忘れずに祝うことも大切です。
夫婦にとって記念日は何年経ってもとても大切なものです。
日頃から、渡したいプレゼントや食事してみたいお店をメモしておくと、記念日前に慌てずに済みます。
計画を立てて素敵な1日にすると、夫婦仲がより深まりますよ。
夫婦仲良く過ごす方法は下の記事で解説しています。
まとめ:程よい距離感を知れば夫婦はより仲良くなれる
いかがでしたか。
夫婦の距離の遠ざけ方・近づけ方はわかっていただけましたか?
どれも難しいことではないと思います。
積極的に実践して、今よりもさらに夫婦仲を深めてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
本文中で共同作業は料理をオススメしました。
以下の記事では、簡単に料理が作れる食材宅配の比較記事です。
興味がありましたら読んでみてください。