- 本当は奥さんや旦那さんと早く仲直りしたいのになかなか許してもらえない
- 謝っても「本当は悪いと思ってないんでしょ。」と言われてしまう
- どうしてパートナーから許してもらえないんだろう?
夫婦喧嘩の後にこんなふうに悩んだことってありますよね?
パートナーと仲直りできずにいると苦しいですよね。
できることなら、パートナーにすぐにでも許してほしいはずです。
僕は結婚して6年目で子供4人を育てています。
この記事では、僕の結婚生活での経験をふまえて、
- 夫婦喧嘩の後謝ってもパートナーが許してくれない理由
- パートナーに謝っても許してくれない時の対処法
- スムーズな仲直りのためのルール作り
これらについてお伝えします。
この記事を読むと次のメリットがあります。
- 夫婦喧嘩をして奥さんや旦那さんが許してくれない理由がわかる
- 夫婦喧嘩の後今までより早く仲直りできるようになる
- 夫婦喧嘩の後スムーズに仲直りすることができるようになる
今回ご紹介する内容を実践していただいたら、ケンカの後に悩むことが減るでしょう。
それでは、一緒に読み進めていきましょう。
謝ってもパートナーが許してくれない5つの理由
最初に、夫婦喧嘩の後パートナーに謝っても許してくれない理由をお伝えします。
理由は次の5つです。
- 感情がたかぶっているから
- こちらが本当に反省しているのか相手には分からないから
- 今まで溜まっていた不満が爆発したから
- 意地を張っているから
- ケンカの原因がとうてい許せるものではないから
順番に見ていきましょう。
感情がたかぶっているから
1つ目は、感情がたかぶっているからです。
怒りが収まらない、自分の感情を整理したいなど理由は様々ですが、感情がたかぶることで許せるものも許せなくなってしまいます。
まずは自分から冷静に話すように心がけましょう。
あなたがもし自分自身の怒りをコントロールしたいと考えているならば、次の記事を読んでみてください。
怒りを上手にコントロールする術が分かります。
こちらが本当に反省しているのか相手には分からないから
2つ目は、こちらが本当に反省しているのか相手には分からないからです。
パートナーが自分に対し、「上辺だけ謝って心の中では反省してないんでしょ」と感じていると、なかなか許してもらえないことでしょう。
ですので、本心から謝っていることを示すことが重要です。
夫婦喧嘩した時の上手な謝り方は次の記事で解説しています。
今まで溜まっていた不満が爆発したから
3つ目は、今まで溜まっていた不満が爆発したからです。
例えば、
- 子育てに協力してくれない
- 家事は自分任せ
- 自分は買いたいものを我慢しているのに相手は無駄遣いばかり
など日頃の不満があふれてしまった場合、パートナーは謝られても許せないと感じてしまいます。
普段からパートナーに寄り添い、誠実な行動を心がける必要がありますね。
意地を張っているから
4つ目は、意地を張っているからです。
「本当は仲直りしたいと思っている。けれども、どうやって仲直りしたらいいか分からない。」
もしあなたのパートナーがこんなふうに思っていると分かったら、こちらから上手なアプローチをして上げる必要があります。
上手にアプローチして相手と対話できるようにしましょう。
上手なアプローチとは、例えば、自分から先に謝って悪かったところを反省している様子を見せたりすることです。
先に謝ってもらえることで、パートナーも「俺(私)にも非があったよな」と自分のあやまちを認めやすくなります。
ただ、このように仲直りしようと試みても、受け入れてもらえないこともしばしばでしょう。
そんな時は、次の章で解説する夫婦喧嘩の後パートナーに謝っても許してくれない時の対処法に書いてあることを試してみてください。
ケンカの原因がとうてい許せるものではないから
5つ目は、ケンカの原因がとうてい許せるものではないからです。
このような信頼を失墜させるようなことを自分がしてしまったのなら、謝っても許してもらえないのも当然です。
二度としないことを約束し、許してもらえるまで誠心誠意謝り続けましょう。
ですが、そのまま許してもらえずに関係が破綻してしまう可能性があることも覚悟しなければなりません。
厳しいようですが、そのくらいのことをしてしまったことを自覚しましょう。
夫婦喧嘩の原因について解説した記事は以下です。
»夫婦喧嘩になる11の原因
また、許してもらえないのはパートナーの浮気が原因かもしれません。
»妻(夫)浮気を疑ったら今すぐすべき3つのこと
妻と絶対に離婚したくないあなたにはこちらのマニュアルも役に立つかもしれません。
夫婦喧嘩の後パートナーに謝っても許してくれない時の対処法5選
ここからは、夫婦喧嘩の後パートナーに謝っても許してくれない時の対処法について解説します。
謝っても許してくれない時の対処法は次の5つです。
- 時間をおく
- 手紙を渡す
- 手料理を振る舞う
- サプライズをする
- 相手に1人の時間をつくらせる
順番に解説します。
時間をおく
1つ目は、時間をおくことです。
どのくらい時間をおくのかは夫婦によって様々ですが、数時間~数日のあいだ時間を空けると、お互いに頭を冷やすことができます。
頭を冷やすことができると、仲直りしやすくなります。
僕が夫婦喧嘩した時も時間が解決してくれることは多いです。
時間が経つことで怒りがおさまり仲直りできています。
手紙を渡す
2つ目は、手紙を渡すことです。
普通に謝罪しただけでは、相手の怒りが収まっていないわけですから、伝え方を工夫する必要があります。
手紙には、
- 自分の何が悪かったのか
- これから改善すること
- 次同じ過ちを繰り返してしまったらどうするか
- 早く仲直りしたいという素直な気持ち
こういったことを書くといいでしょう。
実際の例文はあえて提示しません。
あなた自身にあなた自身の言葉で書いてほしいと思います。
あなた自身の言葉で書くほうが相手の心に響く文章が書けます。
手料理を振る舞う
3つ目は、手料理を振る舞うことです。
普段料理を作らない人ほど、パートナーに手料理を振る舞うべきです。
理由は、パートナーが「自分のために一生懸命作ってくれたんだ」と喜びを感じてくれるからです。
嬉しく感じてもらえると、こちらが再び謝った時に許してもらいやすくなるでしょう。
今はインターネットで簡単に美味しい料理のレシピが手に入ります。
クックパッドやデリッシュキッチンはアプリもあるので便利です。
また、食材を揃えたり何を作るか考えたりするのが大変に感じるなら、食材宅配を使うのも便利です。
料理を普段あまりしなかった僕が実際に使ってみたところ、1人で1品約15~30分で作ることができました。
また、ミールキットで料理をしたのをきっかけに、料理に積極的に挑戦するようにもなりました。
下の記事は、僕が実際にお試しセットを使ってみた感想です。
サプライズプレゼントをする
4つ目は、サプライズプレゼントをすることです。
サプライズは、パートナーとなかなか仲直りできない時にとても有効です。
なぜなら、普通にプレゼントを渡すよりも喜びが増し、夫婦喧嘩で抱いた嫌な気持ちを打ち消すことができるからです。
- 花束を渡す
- 相手の欲しがっていたものをプレゼントする
- ペアアイテムをプレゼントする
サプライズプレゼントのコツは何でもない日に突然渡すことです。
また、プレゼントではなく形として残らないサプライズもいいでしょう。
- 美味しいお店での食事に誘う
- 夜景デートに誘う
- 景色がいい場所に誘う
夜景のきれいなレストランでペアアイテムをプレゼントするなど、プレゼントと形として残らないサプライズを組み合わせるのもオススメです。
そんな時に、「この前はごめんね。」と謝ることで、パートナーが許してくれやすくなります。
パートナーに1人の時間をつくらせる
5つ目は、パートナーに1人の時間をつくらせることです。
ここでいう1人の時間とは、
”家族から離れた時間”という意味です。
具体的には、好きなところに遊びに行ってもらったり、友人とお出かけしてもらったりするのがいいでしょう。
子供の面倒や家のことは自分が引き受けて、パートナーに1人で外出する機会をつくってあげるとパートナーは気分のリフレッシュができます。
パートナーの気分がリフレッシュできると、こちらが再び謝った時に許してくれやすくなります。
注意点は、パートナーが外出している間、家のことを心配しすぎないように安心させてあげることです。
家のことを考えすぎていると、せっかくの1人の時間にリフレッシュできなくなってしまいます。
パートナーを安心させて外出させるには、普段から家事や育児に積極的に関わることが大切です。
夫婦喧嘩が減る夫婦の距離感の保ち方は以下の記事で解説しています。
夫婦喧嘩したらお互いに自分の非を認めよう
夫婦喧嘩はたいていの場合お互いに悪いところがあります。
ですから、夫婦がお互いに自分の非を認めることが大切です。
自分の非を認められるようになるには、自分を客観的に見つめることが必要です。
この作業をすることで、自分たちの夫婦喧嘩を客観的に見つめ直すことができます。
夫婦喧嘩を客観的に見ることで次のメリットがあります。
「ここは明らかに自分が悪かったな」とか、「ここはお互いに意地を張っていたな」などと分析することができるのです。
その分析したことをもとに、自分の非を認めて相手に丁寧に謝ったり、仲直りの計画を立てたりできるようになります。
スムーズな仲直りのためにルールを決めよう
最後に、夫婦喧嘩の後スムーズに仲直りする方法についてお伝えします。
その方法は夫婦喧嘩の後のルールを決めることです。
例えば、次のようなルールを決めましょう。
”相手が謝ったら意地にならずに許すようにすること。ケンカが長引くとせっかくの夫婦の時間がもったいないから。”
このように、ルールを決める理由をつけるのが効果的です。
僕たち夫婦はこれで、夫婦喧嘩の後スムーズに仲直りできています。
また、
”夫婦喧嘩の後はお互いに謝るようにすること。ケンカを次の日に持ち越した時もちゃんと謝る。”
このように、~~の時はこうする、と条件を決めたルールもいいでしょう。
このようなルールを設定することで、夫婦喧嘩の後スムーズに仲直りすることができるようになります。
しかし、注意点もあります。
ルールは口約束ではなくしっかり目で確認できるように、紙に書いていつでも見える位置に貼っておくこと。
ルールを書いた紙を壁に貼っておくことで、ルールを忘れるのを防げます。
せっかく作ったルールを忘れてしまっては作った意味がないですからね。
夫婦喧嘩のルール作りに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ:誠心誠意謝ればパートナーはきっと許してくれる
ここまで、夫婦喧嘩の後どうすればパートナーに許してもらえるか解説してきました。
何回謝っても許してもらえず仲直りできないとなるとツラいですよね。
謝り方を工夫していくことでパートナーに真剣さが伝われば、あなたの奥さんや旦那さんはきっと許してくれるでしょう。
あなた方の夫婦関係が良くなることを心から願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
本文中でもご紹介しましたミールキット。
その特徴を徹底的に比較した記事はこちらです。