- 妻(夫)が感謝の言葉を言ってくれないので感謝してほしい
- なぜ感謝の言葉を言ってくれないの?
- この先夫婦関係をちゃんと維持できるかな?
夫婦生活を営む中でこんな悩みで困ることがあると思います。
自分では頑張っているのに感謝してもらえないと辛いですよね。
感謝してもらえない不満を抱えたままでいると、どこかの時点でその感情が一気に爆発してしまいます。
最悪の場合、離婚の原因になってしまうかもしれません。
この記事では、結婚して5年目で子供4人を育てる僕が、あなたがパートナーに感謝してもらえるようになる方法を解説します。
- 頑張っても報われないという嫌な気持ちから開放される
- パートナーとお互いに尊重し合い幸せを感じる関係が築ける
- パートナーのことを今よりも好きになれる
この記事に書いてあることを実行していけば、段々とパートナーに認めてもらい感謝してもらえるようになることができます。
パートナーが感謝してくれない3つの原因
ここでは、あなたのパートナーがなぜ感謝してくれないかをお伝えします。
- パートナーに感謝をする習慣がない
- パートナーの感謝する基準を満たしていない
- 普段からあまり会話をしていない
感謝されない理由を知って、感謝される人になる手がかりにしましょう。
パートナーに感謝をする習慣がない
1つ目は、そもそもパートナーに感謝をする習慣がないからです。
これは、パートナーが言葉で伝えるより行動で示す派であったり、言わなくても伝わってると思っていたりすることが原因と考えられます。
本人に悪気はないこともしばしばです。
パートナーの感謝する基準を満たしていない
2つ目は、パートナーの感謝する基準を満たしていないからです。
自分では一生懸命にしているつもりでも、パートナーの心の中では上のようなことを思っていることも。
しっかり者のパートナーだと特にこの傾向が強いかもしれませんね。
普段からあまり会話をしていない
3つ目は、普段からあまり会話をしていないからです。
日頃、パートナーとの会話などのコミュニケーションが不足しているせいで、感謝の言葉だけでなく普段の何気ない会話も少ない。
きっと最初からそうではなかったはずです。
- 日常の価値観のズレが積み重なったから
- 話題が少なくなったから
- ここ最近仕事が忙しすぎてそもそも直接会ってないから
いろいろな理由があると思います。
これからお伝えする方法を使って、会話も感謝も増やしていきましょう。
パートナーに感謝してもらえるようになる方法3選
ここからは、パートナーに感謝してもらえるようになる方法をお伝えします。
パートナーに感謝してもらえれば、さらに自分自身のパフォーマンスも上がります。
そして、また感謝される。
そんないいループを作っていきましょう。
自分から進んで行動する
1つ目は、自分から進んで行動することです。
人は、ある程度行動してもらって初めて、相手に対してありがたく感じるものです。
そもそもの行動量が少ないと、全く協力的でないと思われても仕方ありません。
具体的に何をすればいいかというと、
- ご飯の後片付けをする
- 子供のオムツを率先して変える
- 部屋の掃除をこまめにする
このようなことをするといいでしょう。
注意点は、三日坊主にならないようにすること。
毎日続けることが大切です。
毎日継続して自分から行動する
夫婦で上手に家事を分担する方法は次の記事で解説しています。
»共働き夫婦が上手に家事を分担する方法4選
自分から感謝の言葉を積極的に伝える
2つ目は、自分から感謝の言葉を積極的に伝えることです。
自分から「ありがとう」とマメに伝えることで、相手もそれに影響されて感謝の言葉が出やすくなります。
「そんなのもうすでに伝えているよ!」という人は、いろんな表現でパートナーに感謝を伝えてみてください。
- 「〇〇(パートナー)のおかげでいつも助かってる。大好きだよ。」
- 「仕事(家事)に子育てにいつも大変だよね。頑張ってくれてありがとう。」
- 「毎日仕事(家事)お疲れ様。体こわってない?マッサージしようか?」
このように、積極的に感謝を伝えたり、ねぎらったりしてみてください。
コツは ”共感+感謝” です。
一緒にいないときでもパートナーのことを気にかける
3つ目は、一緒にいないときでもパートナーのことを気にかけることです。
一緒にいるときだけではなくて、一緒にいない時でもパートナーのことを考えて行動することで、パートナーは自分が大切にされていると感じます。
- 仕事の帰りに相手の好物を買っておく
- LINEなどの連絡は早めに返す
- 次のデートで行きたいお店を考えておく
つい見落としがちですが、一緒にいない時にどう過ごすかはとても大事です。
一緒にいないときこそぜひ意識してパートナーのことを考えてみてください。
一緒にいないときほど相手のことを考える
感謝し合えない夫婦は長続きしない
”ありがとう”や”ごめんなさい”は、人との関係を円滑にしてくれる言葉です。
それを言い合うことができないと、夫婦関係が長続きしにくくなります。
毎日の小さな言葉の積み重ねが信頼として積み上がっていきます。
ありがとうを言わないのはパートナーを信頼していないのと同じです。
僕は些細なこと、当たり前にしてくれていることに対して、特に感謝を伝えるようにしています。
一緒にそばにいてくれているだけでありがたいのです。
感謝の伝え方は次の記事で詳しく解説しています。
»妻を感激させる感謝の伝え方3選
仲がいい夫婦関係を築くコツ
感謝をすることについて色々とお伝えしてきました。
それでは、そもそも夫婦仲を良好に保つにはどうすればいいのでしょうか?
仲がいい夫婦関係を築くコツは、夫婦がお互いに相手のことを尊重することです。
まずは、自分から相手のいいところや尊敬できるところを見つけましょう。
それには、普段からパートナーについてのメモをするのがオススメです。
- パートナーが好きなものや嫌いなもの
- パートナーがされて嫌なこと
- パートナーにされて嬉しかった出来事
こういったことをこまめにメモして見直すことで、パートナーを理解することに役立ちます。
また、なにか夫婦の間で問題が起こった時に、解決策を考える助けにもなります。
そして、自分から進んで相手のために行動しましょう。
- 相手の良いところや努力を褒める
- 相手が喜んでくれることをする
常にパートナーを主体にして、夫婦生活を営むことを意識してください。
その変化を見てパートナーも影響され、お互いを尊重した関係になれるでしょう。
夫婦仲良く過ごす方法は以下の記事で詳しく解説しています。
»夫婦が笑顔で楽しく過ごす方法10選
また、愛妻家の特徴は次の記事にまとめています。
»愛妻家3つの特徴
まとめ:自分が変わればパートナーも影響されていい夫婦関係になれる!
パートナーに感謝してもらえる方法はわかっていただけましたか?
- 自分から進んで行動する
- 自分から感謝の言葉を積極的に伝える
- 一緒にいないときでもパートナーのことを気にかける
この3つを意識すれば、いずれパートナーも影響されて、今よりももっと仲のいい夫婦関係になれるでしょう。
あなたがパートナーから感謝してもらえて、夫婦関係が今よりも良くなることを願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
「もっとこんなふうに家事・育児に協力してほしい」
「自分はこんなに頑張っているから同じくらいやってほしい」