本当は夫や子供に美味しいごはんを振る舞いたいのに、なかなか料理が上達しなくて困っていませんか?
正しい上達方法を知れば、料理はみるみる上達していきます。
僕は結婚して7年目で子供4人を育てています。
今回の記事では、どうすれば簡単に美味しい手料理を家族に作れるのか解説します。
美味しい手料理を家族に振る舞って喜んでもらうことができる
今回ご紹介する方法で、料理が苦手な男の僕でも家族に喜んでもらうくらいの料理が作れるようになりました。
料理が苦手な女性7つの特徴
まず、料理が苦手な女性の特徴を7つお伝えします。
- 不器用である
- 段取りを考えるのが苦手
- 自分流にアレンジする
- 美味しい味つけの仕方を知らない
- オシャレすぎる
- 実家ぐらしが長い
- 食にあまり興味がない
順番に解説します。
不器用である
1つ目は、不器用であることです。
料理は細かい作業が多いため、手先が不器用だと苦戦するでしょう。
段取りを考えるのが苦手
2つ目は、段取りを考えるのが苦手なことです。
効率が悪いとも言い換えられます。
料理は調理工程を考えながら行う必要があるため、段取りが苦手だと時間がかかりすぎてしまうでしょう。
自分流にアレンジする
3つ目は、自分流にアレンジすることです。
レシピを見ながら料理しているのに、
「ここは適当でいいや~」、「代わりにこの調味料を入れよう」
とレシピ通りに作らない。
すると、味がイマイチになってしまいます。
美味しい味つけの仕方を知らない
4つ目は、美味しい味つけの仕方を知らないことです。
調理経験があまりなかったり誰かから教わったことがなかったりするため、どうしたら簡単に美味しい味つけになるのか分かりません。
これではいい食材を揃えても美味しい料理は作れません。
オシャレすぎる
5つ目は、オシャレすぎることです。
これは僕の偏見かもしれません。
特に、ネイルをしていると料理をするのに邪魔ですから、あまり料理をしない可能性が高いです。
実家ぐらしが長い
6つ目は、実家ぐらしが長いことです。
実家に住んでいると、料理や家事は親が中心になることが多いですよね。
ですから、結婚するまで実家暮らしが長かったり1人暮らしの経験がないと、ほとんど料理できない状態の可能性が高いです。
食にあまり興味がない
7つ目は、そもそも食にあまり興味がないことです。
少食だったりして食に興味がないと、自炊しようということさえ考えないため、料理が苦手なことが多いです。
妻が家事担当の家庭で妻が食に興味が無いと、料理をしても1品だけであったりして、家族が十分な栄養を摂れないこともあるでしょう。
料理が苦手な女性が家族のために簡単に美味しい料理を作る方法5選
次は、料理が苦手な女性が簡単に美味しい料理を作る方法を5つ解説します。
この項目を読めば、料理が苦手な方でもその克服方法が分かるでしょう。
- ミールキットを使う
- レシピ通りに作る
- 料理が上手な人に教えてもらう
- 毎日料理を作る
- お気に入りの調理器具をそろえる
順番に解説します。
ミールキットを使う
1つ目の美味しい料理を作る方法は、ミールキットを使うことです。
食材宅配を扱う会社が提供するサービスの1つで、レシピと食材が一緒に入っているセットのこと。
セットの中には調理するために必要な分の食材が入っている。
食材の中には下ごしらえが済んだ状態のものもある。
ミールキットを使うメリットは次の通りです。
- 料理のハードルを下げられる
- 簡単に本格的な料理が作れる
- 料理のレパートリーが増える
この3つのメリットについてもう少し詳しく解説します。
ミールキットについてさらに詳しく解説した記事はこちらです。
ヨシケイとオイシックス、両方のお試しセットを比較した記事はこちらです。
料理のハードルを下げられる
1つ目のメリットは、料理のハードルを下げられることです。
ミールキットは1品15~30分ほどで作れます。
ですので、料理をするのにあまり気合を入れなくてもいいでしょう。
ハードルが下がることで、気軽にキッチンに立てます。
面倒臭さも減るでしょう。
簡単に本格的な料理が作れる
2つ目のメリットは、簡単に本格的な料理が作れることです。
ミールキットは、カット済み食材が入っているので簡単に作れます。
それでいて、できあがる料理は本格的です。
きっとあなたの家族も満足するでしょう。
料理のレパートリーが増える
3つ目のメリットは、料理のレパートリーが増えることです。
ヨシケイやOisixのミールキットは簡単に作れるものが多いです。
ですので、後でレシピを見ながら自分で再び作ることができるでしょう。
何回か作ると、自分の料理のレパートリーに加えることができます。
また、ヨシケイのお試しセットはこちらのリンクからご覧になれます。
\ 家族が喜ぶ! /
レシピ通りに作る
2つ目の美味しい料理を作る方法は、レシピ通りに作ることです。
特に次の3点を意識するといいでしょう。
- 調理工程を飛ばさない
- 分量を守る
- 自分流に食材や味付けを変えない
順番に解説します。
調理工程を飛ばさない
1つ目は、調理の工程を飛ばさないことです。
多くの人は、作りたいご飯を作る時にクックパッドやデリッシュキッチンなどのサイトやアプリを参考にするでしょう。
その時に、調理工程を飛ばすと完成品と違う料理ができてしまいます。
味つけに関しても上手に調理できないでしょう。
分量を守る
2つ目は、分量を守ることです。
分量を守らないと、味が薄くなったり、逆に濃すぎたりします。
大さじ◯杯などと書かれていたら、そのレシピ通りに加えましょう。
料理に不慣れな人が目分量で調味料を入れてしまうのは、失敗する可能性があります。
失敗して学ぶのもいいですが、上手に作りたいならばレシピ通りの分量を守りましょう。
自分流に食材や味つけを変えない
3つ目は、自分流に食材や味つけを変えないことです。
2つ目とやや内容が似ていますが、こちらも重要です。
料理の際、足りない食材や調味料がある時に自分でアレンジを加えてしまうと、たいてい美味しくない料理になってしまいます。
料理に慣れている人であれば、自分で考えて変わりの味つけを考えられるかもしれません。
ですが、料理に不慣れな人は必要な食材や調味料をしっかり守って調理しましょう。
料理に慣れない内は必要な食材や調味料をしっかり揃えてから調理する
料理が上手な人に教えてもらう
3つ目の美味しい料理を作る方法は、料理が上手な人に教えてもらうことです。
親やパートナー、料理教室などで教えてもらいましょう。
そして、作り方を教えてもらったら細かくメモしてください。
後で見返した時、自分1人でも作れるくらいに詳しくメモするのがオススメです。
僕は、妻から教えてもらった料理をEvernoteというアプリにメモしています。
ハンバーグや生姜焼きなどをメモしていて、何度か作るうちに妻の料理をある程度再現できるようになりました。
僕のように、料理が上手な人に教えてもらうのが上達への近道です。
メモを見て何度か作るうちに元の料理を再現できるようになる
毎日料理を作る
4つ目の美味しい料理を作る方法は、毎日料理を作ることです。
料理への慣れは大切です。
など、料理には一度やっただけでは覚えられないことが多いです。
パッパッと手際よく作れるまで作り続けましょう。
お気に入りの調理器具をそろえる
5つ目の美味しい料理を作る方法は、お気に入りの調理器具をそろえることです。
自分の好きな調理器具をそろえることで、料理をするモチベーションがUPします。
人気のメーカーや好きなキャラクターのものなどをそろえるといいですよ。
- 包丁・まな板・ピーラー
- 鍋・フライパン
- はかり・キッチンタイマー
- 食器類
など、買ったらついつい使いたくなるものを用意しましょう。
料理が苦手だと妻失格なのか?
ここまで、簡単に美味しい料理を作る方法をご紹介してきました。
この記事を読んでいる方の中には、なかなか料理の腕が上達せず困っている方もいると思います。
そこで考えてほしいことがあります。
全くそんなことはありません。
今できていないだけで、これから少しずつ覚えていけばいいのです。
そもそも女性だけが料理をすればいいわけではありませんから。
また、どんなに料理が苦手でも、繰り返し練習すれば必ず美味しい料理を作れるようになります。
僕は男ですが、元々全く料理ができませんでした。
カレーくらいしか作り方を知りませんでした。
妻に作り方を聞いたり、妻の味つけをマネしたりして、子供たちに美味しいと言ってもらえるような料理が作れるようになりました。
あまりレパートリーは多くありませんが汗
この記事を読んでいるあなたが女性なら(男性でもいいですが)ホントに心配することはありません。
料理が苦手ならば何回も練習しましょう!
とはいっても、最初はハードルが高いでしょうから、ヨシケイなどのミールキットを利用するのをオススメします。
食材はカット済みのものが多いですし、15分~30分で作れますから、料理に慣れるにはもってこいなんです。
料理で夫婦仲を深める方法
最後に、料理で夫婦仲を深める方法についてお伝えします。
料理で夫婦仲を深めるには、夫婦で一緒に料理を作るのがオススメです。
なぜなら、一緒に同じ作業をすることで連帯感が生まれるからです。
連帯感が生まれると、夫婦が仲良くなれるんです。
また、普段あまり会話しない夫婦でも、
「これどうするんだっけ?」「こうしたら上手くできるよ!」
など、料理を通じてコミュニケーションをとることもできます。
調理後も、
「これ美味しく作れたね!」「これはもう少しこうしたほうが良かったね」
など、感想を言い合うこともできるでしょう。
ぜひ、料理を通じてより一層夫婦仲を深めてみてください。
夫婦で一緒に料理をすると、連帯感が生まれて夫婦仲が良くなる
まとめ
今回は、料理が苦手な女性の特徴と料理が苦手な女性が簡単に美味しい料理を作る方法についてお伝えしました。
料理が苦手でも決してダメではありません。
これから覚えていけばOKです。
そして、夫婦一緒に料理をすることで夫婦の絆はより深まります。
ぜひ、パートナーと共に作ることをオススメします。
この記事が、料理にハードルを感じているあなたのお役に立てれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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